焚火は意外に万能な調理方法。着火直後から燃え上がる豪快な直火は焼きや炙りに適し、薪の燃焼が落ち着いてできた熾火ではじっくりと熱を入れることができるので、火を使い分ければ多様なメニューが作れます。アウトドアだからこそ楽しめる特別な料理や、ささっと作れる小腹満足メニューなど、シーンに合わせて活用できるのです。
焚火キャンプに欠かせないのが、ダッチオーブン。焼く・煮る・蒸すなど多彩な使い方のできる有能な調理器具です。高い蓄熱性と保温性、密閉性があるのでじっくり熱を入れる調理に最適。SG名物の「まるまる丸鶏」もダッチオーブンのおかげで肉はホロホロ、野菜は甘い仕上がりに。
キャンプといえばカレー。SGのカレーは、オリジナルでブレンドしたスパイス、絶妙な隠し味の生はちみつ「百蜜」、そして約5cm角のごろごろの肉。辛さも調節できるので、キッズから大人まで美味しく召し上がれます。
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焚火に適したtent-Markの焚火タープ&連結可能なサーカステント、チェアとテーブルに寝袋までついたこれだけあれば焚火が楽しめるセット
焚火をひとり占めできるソロキャンプは自分の思うままに食べたい物を作れる、何ものにも変えがたい楽しみがあります。食材の組み合わせも自由自在、アイデア次第で己の心と胃袋を十分に満たしましょう。
ひとり分にちょうどいいメスティン(写真は鶏ごぼうめし&お味噌汁)で炊くご飯セットなど、ソロキャンプ用の食材も充実。
SGには焚火を楽しむために、しっかりした作りの常設タープつきのテントサイトがあります。風よけクロスを取付け、防寒性と居住性を高めた作りのタープ内は、冬でも安心して過ごせます。直火炉に火を灯し、ダッチオーブンでことこと煮込み料理をすれば、温もりに満ちたキャンプの夜を過ごせます。
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焚火好きにはたまらない、浅間石の直火炉や焚火道具を揃えた「狼煙(のろし)サイト」。ご家族や友人と…炎を囲み語りあう、贅沢な一時をお過ごしください。
焚火のクライマックスは、やはり夜。赤い光と美味しい料理を囲めば、自然と気持ちが解けてきます。静かな森に灯る、キャンプの深い夜の始まりです。