時は天明3年(1783年)。浅間山の大噴火(だいふんか)が起き、流れ出た火砕流(かさいりゅう)が北麓(ほくろく)一帯を埋め尽くした。しかし、スウィートグラスの奥に広がる森まで届くことはなかった…。
その結果、火砕流が「押切」られた「端」という意味を持つ「押切端(おしぎっぱ)の森」には独自の生態系(せいたいけい)が今でも残っている・・・・・
【SGおしぎっぱ隊】はそんな歴史ある森の中で「やりたい!」「何だろう?」を探究し、様々な生き物や植物とのふれあいを通じて「自然」を学ぶことのできる特別部隊だ。 四季折々のおしぎっぱの森で、様々なミッションを達成するぞ!
フィールドノートは、探検中に感じたことや発見したことを、絵や文章で記録するための手帳だよ。記録は思い出になるし、また、別の日に同じ場所を照らし合わせると、新たな発見も生まれるかも!同じ探検をしたのに全然違うことが書いていたりしてるので、お友達のノートを見せてもらうのも面白いよ!
フィールドノートは毎回書くんだ。続けていくと、自然の色んなことに詳しくなれるし、自分だけの“オリジナルアウトドア辞典”が完成するよ!