SGおじさんのデジカメ日記

2003年12月26日

この時期になると哲学者の内山節先生から一年間の活動報告を兼ねた手書きのタブロイド版「やませみ便り」が届きます。同時代を生きる者として、内山先生が何を考え、苦悩しているかとても興味を覚えます。そこには内山先生の時代認識を共有する自分があります。


「やませみ便り(31,32号)」によれば、来年1月から「信濃毎日新聞」紙上で「哲学の構想力」(仮題)を連載するそうです。『技術における無事の概念について』と『キツネの文化史』というタイトルの著書出版も予定しているということでどちらも楽しみです。「やませみ便り」は私信としていただいたものですから、これくらいにしておきます。


又、明日。

 


冬の夕焼け